CONCEPT コンセプト

無垢な食財でつくる、
大切な人のためのプリン

家族や子供、恋人など、大切な人が安心して美味しく食べられるプリン。私たちが届けたいのは、シンプルにそんなプリンです。だからこそ気にかけたいのは、使われる食材の安全性。私たちはそれを「無垢な食財」かどうかを基準に厳選しています。
「無垢」という言葉を辞書で引くと「心身が清らかで汚れがなく美しいこと」「混じりけがなく純粋であること」とあります。つまり遺伝子組み換えの農作物や、無理な飼育方法で育った鶏や牛の畜産物は、「無垢」とはほど遠いものだと感じます。本当に「無垢な食」とは、自然に近い環境で純粋に育まれたものであり、生産者の幸せ、牛や鶏の幸せにまで思いを馳せられたものだと考えています。

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どんな食材を使うのか?

プリンの基本材料は卵と牛乳です。牛乳は、一般的には狭いつなぎ牛舎で飼育される牛がほとんどですが、私たちは放牧やフリーバーン牛舎(牛をつながず歩き回れる牛舎)など、自然に近い環境で育った牛の「低温殺菌牛乳」や「ノンホモジナイズ」のものを使用しています。
そして卵。現在の日本の養鶏では、自然光が届かない狭い室内で採卵だけを強いられる鶏がほとんどです。そんな現状に歯止めをかけたく、平飼い(屋根付き鶏舎)や放し飼い(屋根なし鶏舎)で、オスと一緒に自由に駆け回れる鶏舎で飼われた鶏の有精卵(生命力のあるたまご)を使用します。

私たちが伝えたいこと

私たちが口にするほぼ全てのものが、自然から育まれています。しかし、生きる糧となるはずの自然は私たちの手で壊され、命を頂いているはずの動物も丁寧に扱えているとは決して言えません。
私たちがプリンを通して生産者と消費者の架け橋となり、牛や鶏など「食材のルーツ」に目を向けてもらうこと。少しでもその尊さを気づき、自然に負荷のない食材選びを意識してくれること。「MUKU のプリン」がそのきっかけになるのならば、この上ない喜びです。

STAFF 店主

濱口竜平

濱口竜平 Ryuhey Hamaguchi

株式会社無垢 最高品質責任者(CQO)/国際プリン協会会長
20代半ばにイベント&店舗のプランナーをはじめ、並行してプリンの試作と試食をはじめる。2006年仙台にて「ぷりん家」を開業。3店舗展開後、東日本大震災を機に屋号・機材・レシピを他社に譲渡。その後「いいプリンづくりの伝授」を生業に47都道府県のご当地プリンを作ることを使命のひとつとして各地を回る。これまでに試作したプリンは3万種類以上、50軒以上の産地見学や農業体験、生産者訪問を行う。つくり手の想いはもちろん、動物たちの目の輝きや、そのエサを食べることによって「いい食材かどうか」を見極めている。『プリンで世界中に笑顔を咲かせる』『My life is PURIN』をクレドに日々活動している。